猫さんを大掃除。
今回は元気な猫さんを年末なのでお風呂へ入れよう!
です。
あくまでも元気な猫さんですよ。
病気な子。高齢な子はお勧めしません。
まずお部屋を暖かくしましょう〜٩(๑'ꇴ'๑)۶
寒いですからね。
日頃お使いの猫さんは汚れていませんか?
ちょっとした手入れで、愛用の猫さんは綺麗に生まれ変わります!
ここは年末ですし綺麗に洗ってみませんか?
美しい猫さんに惚れ直すかもしれません!
お風呂に入れる手順
- まず人間編
- 服装→水に濡れるからと、軽装ではいけません爪を切っていても、肌に刺さる可能性があります。
猫さんを爪は凶器です!小刀です。
侮ってはいけません。
手足もしっかり隠れる服装にしましょう。
あなたの美しい手足が引っ掻き傷だらけになります。 - メガネっ子さんは曇ってもいいように、曇り止めをしておきましょう
メガネが曇っても猫を洗う作業に支障がてます。それでも作業を続行すると、メガネを鼻であげるという高度な技を要求される可能性が、あります。
そうすると『メガネ鼻上げ作業』に没頭するあまり、ターゲットを見失う可能性があります。
それでは洗いましょう。
- しっかりお風呂のドアを閉める
日頃大人しい猫さんが豹変します。彼らは、逃げる為の手段を選びません!普段は開けれないからと安心していると、隙間から逃げ出します - 足からシャワーのお水をかける。
お風呂はかなりのストレスとなる子が多いです。
まずは足からシャワーのお湯を掛けて、これからはお風呂だよーという覚悟をしていただきます。
長毛猫さんは上からシャワーをかけるだけでは、毛の根元まで濡れていない場合があります。
必ず毛がちゃんと濡れていることを確認しましょう。
私は猫さんが入るぐらいのバケツにお湯を溜めて即席のお風呂を作って浸かって頂いてました。
100均で売っていたりするので、バケツがない方はあっても困らないので、購入されてもいいかと思います。
どうですか?
猫さんの体積は半分程になりましたか?
半分くらいになったら、洗う準備をしましょう〜
猫さんがしっかり濡れたら、次はシャンプーです
私は『リンスインシャンプーノミ取り用』を使っていました。
- 洗面器の3/1ぐらいお湯を入れて、私達が普段は使う量の液を入れてから、わっさわっさとかき混ぜて泡だてます。
- ビッショリ濡れて萎んだ猫さんに、半分だけかけます。
ソフトタッチでこねくり回しましょう。
泡立ちましたか?無理ですよね〜(笑) - 一度洗いましょう。
そしてもう一度、残りの液をかけてこねくり回しましょう。勿論、ソフトタッチで、薄くなった毛をいたわるかのごとく、優しく優しく!
ここポイント!!
- ある程度泡立ちましたか?
- その泡が背中だけならお腹や肉球の隙間、お尻。尻尾あたりを念入りに、泡まみれにしましょう。
そして流します。
これでいいとは思うんですが、私はもう一度、お尻あたりを念入りに!
猫さんにはお尻に肛門腺があります。
★肛門腺とはなにか
左右に1つずつ肛門臭腺という所にニオイを溜めておく袋があります。
このニオイの袋の出口が肛門のすぐそばにあり、そこから中の分泌物が出てくるようになってるんですね。
排便時に肛門をキュッと締めると袋が圧迫されて、出口から独特の悪臭を持つ分泌物が出てくるんです。
この分泌物が“肛門腺”や“肛門嚢”などと呼ばれているものです。
私はここの存在を知らず、膿が溜まってしまいました(”/△\;)
二匹ともです…
だから猫さんが濡れてパニックになってるうちにそこに触って、膿がまたってないかチェックして欲しいです。
痛がったりしないか確認して下さい。
パニックでもそういう反応をするのは、かなりの痛い可能性があります。
勿論お尻を触っても怒らない子は時々チェックしてあげて下さい。
膿が溜まると大変です。
なんだかちょっと話それました(笑)
肛門腺の話はまた次に!
はい!
では綺麗にお湯で流してあげましょう。
泡が残るのは厳禁です。
猫用シャンプーって凄くいい匂いなので、個人的には好きでした。
しかし、フケの原因になる可能性があるので綺麗に流してあげましょう。
- そしてまたバケツにイン。
そうすれば、中途半端な流し残しは防げます。
この段階で、顔を洗ってあげましょう。
ハンドタオルや木綿のハンカチなんかで、ゆっくり洗ってあげます。
拭いてあげるが正しいですね。
はい。
入浴完了!
お疲れ様でした!
はい!
もっと難関、ドライヤーかけ!
ここが一番嫌がりました。
ドライヤーの音が嫌なんだと思います。風も嫌なのかぁ。
お風呂好きな子は時々聞きますが、ドライヤー好きな子もいるんでしょうか?
- だからまずはお風呂場で猫さんをしぼります。頭から尻尾にかけて絞り上げます。
そして念入りに絞り上げます。濡れた雑巾のように絞り上げます。
そして、バスタオルで軽く包み込んで、水気をとります。
長毛の猫さんはもう一枚浸かって、できる限りこの時点で水分はとってあげます。
取れました? - それではドライヤーに入ります。
もう一枚乾いたバスタオルを取り出して、上からすっぽり猫さんを包みます。その中にドライヤーの風をためる感じで、直接熱を当てないようにします。 - 両足で猫さんをガッチリホールド!利き手で猫さんをわしゃわしゃ。
利き手では無い方でドライヤーを持つ。器用に使い分けて下さい。
両足は太ももでも可です。
お使いの猫さんの凶暴性で使い分けて下さい。
利き手で猫さんを操るのは暴走時に対応するためです。
うちは怯えて私の身体にしがみついて来ていたため、抱きしめた状態で乾かすのが大変でした。
暴れて乾かせない場合の対処法
- 洗濯カゴを裏返して閉じ込めドライヤーをかける
※熱風が届きにくい上、手でわしゃわしゃ出来ないので、乾かすのが難しい。猫さんのストレスが個人的にかかりそうな気がします。
冬ならではの乾かし方。
- ある程度乾かしたら炬燵へ放り込む!
これが効果ありそうですね。
ブラッシング
よく乾燥できていると感じたら、いよいよブラッシングです。
洗う前に比べたら容積が1.5倍にはなっていると思います。
毛がふっわふっわになった証拠ですね!
先ほどの乾燥のタイミングですが、炬燵を選んだ場合、タイミングを逃して、炬燵の中が毛だらけになる可能性が、あります!
でも、炬燵がある場合、猫さんには二つ目がストレスのかかり具合が軽減されそうです。
これで年末の猫掃除は終了です。
お疲れ様でした!
夏ならば半乾きでも大抵乾いてしまいますが、寒いこの時期はしっかり乾かしてあげましょう。
なんてふざけた書き方しました(笑)いつもと変わりませんか?
次回はちゃんと書きますね。
皆さん大掃除頑張ってください!
~猫さん、犬さん、の飼い主の皆さん。~
訪問ありがとうございます!
慢性腎不全は治らない病気です。
ですが、明るい気持ちにさせてくれる、彼女、彼らのために、笑顔で乗り切っていきましょうね。
それを私たちの家族は、望んでくれていると思います!(๑╹ω╹๑ )