私の慢性腎不全の猫さんとの付き合い方
明日は土曜日だけど、祭日です。
今日はマジ姉さんは点滴の日です。
本当は11日置きに通院予定にしているんですが、明日はお休みのため、今日行く事にしました。
最近お水を良く飲むので、しんどいのかもしれません。
お戻しも無し。
排泄も大丈夫。
お口をペロペロもしていない。(これは気持ちが悪い合図です)
目に見える変化はお水を沢山飲む事。
もう慢性腎不全になって6年経つので、通院期間は私自身で決めています。
戻したりしなければ、大丈夫との事なので…
皮下点滴にビタミンや、抗生物質が入ると、拒絶反応が出てしまうので、マジュ姉さんは補液のみです。
良くそれだけで、こんなに抑えてくれてるなぁと思います。
血液検査でかなり悪い数字が出ても、元気に見えるだけの子もいますし、現実に数字に出ないだけで、本人はすごく苦しい場合もあります。
マジュ姉さんが病気になってから、決断する事の難しさを、痛感します。
自分はかなり辛くても、大丈夫だけれど、他の人が、まして猫さんか苦しいかなんて、本当に数値でしか測れない。
だけと私は長年一緒に暮らして来た「感」を大事にしています。
だから、その感が外れた時の虚しさったら無いですよ。間違った判断であの小さな体いっぱいで苦しみを抱えなくてはならないんですから。
何度も決断して、何度も、失敗を繰り返してきました。
そして今日の血液検査も、悪化していました。
療法食も、肝臓の薬も飲んでませんから仕方がないんです。それは去年、決断したことです。今でも何度も悩み、思い返して、その決断が合っているか悩みます。
悩んで悩んだ結果でもです。
このブログを読んでくださっている方で同じ悩みにぶつかっている方もたくさんいると思います。私自身の考えは、何も思い悩まないより、その猫さんの事を考えているのだから、どんな決断、結果になっても自分を責めないで欲しいです。
一生懸命になりすぎて、前が見えなくなるときもあります。
そういう時は、握り締めた拳を少し緩めてあげて下さい。
力を入れすぎて、大切なものが見えなくなってしまっていることが、あると思うんです。その握りしめた手の中で、あなたが大切な猫さんが心配そうに見上げているかもしれません。
きれいな瞳の中に、あなたが、一生懸命になってしまって見えなかったモノが映っているかもしれませんよ。
ちょっときざでしたね(^~^;)
でも本心です。
明日詳しく検査結果を書きたいと思います。
体重は3.7キロで増えてたんですけどね(笑)
~猫さん、犬さん、の飼い主の皆さん。~
慢性腎不全は治ら病気です。
ですが、明るい気持ちにさせてくれる、彼女、彼らのために、笑顔で乗り切っていきましょうね。
それを私たちの家族は、望んでくれていると思います!(๑╹ω╹๑ )