虹の橋へ
皆さん色んなコメントありがとうございました。
マジュ姉さんは私が仕事場へ行ったすぐ後くらいに虹の橋を渡って行きました。
母から連絡があり急いで帰って来て覗いたその顔は、『どうしたの?』と、こちらを見上げているようで、本当かどうか疑いました。
でも、毛布をめくって覗いたその細くなった足は、すでに硬直していて、もういなくなったのだと、わかりました。
昨日はマジュ姉さんと顔をくっつけて眠りました。
その時に私も嬉しいと言う反面、
ああ。
そう言うことなんだろうなぁと感じました。
目覚めると、マジュ姉さんは一階へ自分で降りていたので、朝日が入る私の部屋に運んで『行ってくるね』といって身体を思いっきり撫でて、ウチを出ました。
気持ち良さそうに朝日を浴びるマジュ姉さんが大好きです。
最後に見れたその姿が目に焼き付いています。
そして今も、隣で籠の中から私をいつものように優しい顔で見ています。
どうしても瞼を閉じてあげることができません。
顔だけを見ていると、上にかけている毛布が今にも呼吸で上下しそうです。
顔だけ見るとすごく穏やかです。
苦しまなかったかな?
辛くなかったかな?
あなたがずっと大好きです。
生きてくれてありがとう。
お姉ちゃんの所に来てくれてありがとう。
ありがとう。