ペット保険について考えてみた
慢性腎不全の猫さんと6年間暮らして思ったことは、お金がたくさんかかるという事です。
なかなか難しい問題ですね。
どんなペットであっても人間であっても、病気になりますしお金がかかる。
私も潰瘍性大腸炎という病気で薬を飲み続けています。
これは難病指定の病気ですので病巣があったうちは補助制度があり手術で2か月余り入院していた時も1万円くらいで済みました。感謝ですね。
本来は何百万円もかかる手術でしたがそのくらいで済みました。
ですが現在は病巣が無くなったので3割負担ですので2か月のお薬代が6500円以上かかりました(笑)
それでもマジュ姉さんは一回の皮下点滴で4000円近くかかっていたので、比べると何?!そのくらいって感じですね。
ペット保険に入れるなら入っておいた方がいい
つくづく思います。
これをまだ元気な猫さん、犬さんを飼ってらしゃる方が見ていらしたらどこでもいいので入っていただけたら、治療費の問題で亡くなる子が少しでも減ったらいいなってつくづく思います。
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無料なので資料請求だけでもしてみて検討していただけると嬉しいです。
10年前は「ペット保険」自体がほとんどありませんでした。私が知らなかっただけかもしれませんが、まだ病気で無いチロさんという猫さんがいた時は入れませんでした。
チロさんという猫が慢性腎不全になった時、その子はすでに12歳くらいで(飼い主さんが一緒に暮らすことを放棄した猫さんなので、正確な年齢がわかりません)だったんです。
2匹とも腎不全と宣告されたときは本当に途方にくれました。
その子はすぐに治療かかったんですが、数値なども初期程度のまま食欲が亡くなり、3か月くらいでそのまま虹の橋を渡ってしまいました。
尿毒症などにもならなかったのが幸いです。
すごくつらくってどうしたらいいのかわからなかったのを覚えています。
初めて猫さんを看取る事になったので、どんなふうになるかもわからずオドオドしていました。マジュ姉さんが腎不全になって3年目くらいだったと思います。
マジュ姉さんが先に腎不全になっていたので、覚悟はしていたのですが、いざ眼の前で弱っていくチロさんを見るのは正直いたたまれなかったです。
それでも虹の橋を渡って行ったとき、胸の奥に「よかった」って思っている自分がいて、そんな自分も正直嫌でした。
ですから皆さんにはそんな薄暗い思いをしてほしくないって思います。
私は精いっぱい頑張った。
猫さんも精いっぱい頑張った。
だから、ありがとうって思える最後にしていただきたいなって思うんです。
月々2000円かからない所が多いです。
いざという時のために、どうかどうかって切実に思います。
~猫さん、犬さん、の飼い主の皆さん。~
訪問ありがとうございます!
慢性腎不全は治らない病気です。
マジュ姉さんは3年ほど前から療法食はやめました。
そして4月16日に虹の橋をわたって行きました。
いまでも彼女を思い出し、つらいことがあったら私を笑顔にしてくれています。
病気と闘っているみなさん
明るい気持ちにさせてくれる、彼女、彼らのために、笑顔で乗り切っていきましょうね。
それを私たちの家族は、望んでくれていると思います!(๑╹ω╹๑ )